ー捕獲・仕返しー

友達の描いたイラストを見て、うっかり妄想してしまい、無謀にも書いてしまったというものです。
もーーーSSだなんて言えないような稚拙な文章で、なんか伝えたいことも全然表現出来なかったんですけど(T_T)
折角書いたので公開してみます。
ちなみに卒業後のお話で、ハリーはバンド活動しつつフリーター、主人公は二流大学に通っており、一緒に暮らしてる設定です。
そんな設定でもOK!で、尚且つ微エロでも大丈夫よ〜という方のみ読み進めて下さい★
 


 
傷つけたいとか思ったわけじゃないの。
思い詰めるわたしを見かねて、密さんは、冗談半分で貸してくれただけなんだと思う。
本当に実行に移すなんて……自分自身が一番驚いたんだもん。
ーカチャッー
そうっと、寝室のドアを開ける。
中にいる人物に目を向けると、ベッドに仰向けに寝ころんでいる姿が見える。
「ハリー、起きてる……?」
声をかけてみても反応がない。
わたしはおそるおそる近づき、その寝顔を覗き込んだ。
ーーもうお昼なのに、まだ起きないんだ……ーー
折角眠っているんだから、邪魔するのは忍びない。
そうっとその場を離れようとすると、何かに引っ張られ、バランスを崩してハリーの上に倒れ込んでしまった。
「きゃっ……」
目の前にはハリーの顔。しかもしっかり目覚めている。
わたしの背中にはハリーの繋がれた腕が回っていて、身を起こすことが出来なかった。
「おい、これ、どういうつもりだよ……」
ハリーは睨むようにわたしを見ている。
当然だ。
密さんが貸してくれた首輪と手錠。
わたしは眠っているハリーに、それらを付けて「捕獲」してしまったのだから。

 
「は、ハリー!?起きてたの!!!」
「なんで、こんなことすんだよ!」
一瞬怯んで、強い目から逃げたくなったけど、それじゃこんなことした意味がない。
「……リーを……たかった……」
「あ?」
一呼吸して、震える手を押さえつつ、ゆっくり言葉を紡ぐ。
「ハリーを……独り占め、したかった…の……」
「……え……?」
「……最近……ハリー、ファンのことばっか相手にして……大切なのはわかる。バンドが人気が出てくれたのも嬉しい。だけど……」
抑えようと思っていた滴が、ふと、零れ落ちる。
「寂しかったんだもん……」
次々と零れる涙につられるように目を伏せると、暖かいものが目尻に触れた。
それがハリーの唇だと分かって、顔が熱くなる。
「バーーカ。オマエって、変なとこ我慢しすぎなんだよ。」
「だって……」
「とにかく、これら外せって。こんなんで繋がなくったって……オマエの傍……離れたりしねぇから……」
そう言ったハリーの顔は凄く真っ赤になってたけど、視線だけは外さずにわたしをじっと見つめていた。
「………やだ。」
「なんでだよ!!!」
「だって、今外したら、ハリー怒りそうだし……」
「つーーか、外さない方が怒るっつーーの!」
「やっぱ怒った〜〜!」
きっと怒鳴られる!と構えてたのに、それはなくて。
おそるおそる目の前のハリーを見ると、俯いて動かない。
「ハリー……?」
「………………………」
「…あの………」
「…………………………………」
ーー本気で怒らせちゃったのかもしれないーー
そう思ったら、嫌な汗が体中から吹き出してきて……
気持ちは焦るのに、言葉が出てこない。
魚みたいに口をパクパク動かして、なんとか声を絞り出そうとするけど、のどがカラカラして虚しく息を浅く吐き出すだけだった。
「……だったら、外したくなるようにしてやるよ……」
「………へ?」
やっと出た声は、どうしようもなく間抜けな音で。
ハリーの言った言葉の意味が分からず、完全に動きが止まったわたしの唇に、ハリーの唇が覆いかぶさるように重なる。
そのまま、されるがままにキスを受け止めていると、唇が離れ、ハリーはわたしの首筋に顔を埋めていた。
「言っとくけど……口だけだって、色々できんだかんな……」
そう耳元で囁かれて、背中から腰に痺れた感覚が走る。
真剣な顔で見つめられて、地鳴りがしてるんじゃないかってくらい、心臓がドキドキしていた。
ーーーFinーーー
————————————————————–
ここで終わりかよ!!!
とか突っ込まれそうですけど、もーー下手くそ過ぎる文章で表現するなんて、無理(T□T)
展開も早いよ〜〜SS難しいよ〜〜

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